icon アイコン・・・「削らないでつめる」を可能にした、夢のような歯科材料

歯科材料メーカーのDMG社が開発した新しい治療ツール「Icon(アイコン)」。

特殊な装置を用い、虫歯部分の傷んだエナメル質を除去し、その後、特殊な樹脂で歯を強化する方法だ。
初期の虫歯を機械的に削ることなく、治療することが可能。
日本では厚生労働省が歯科材料として承認していないため、保険の適用外だが、ヨーロッパや中国など海外では公的に承認されている。

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DMG社 ホームページ

歯科治療の中で、削るという行為がもっとも嫌われているようですが、従来の方法では「削らずにつめる」ということは事実上不可能でした。
その「削らないでつめる」を可能にした、いわば夢のような材料がIconです。

聖母歯科医院の3つの先進的な機材

聖母歯科医院は、先進的な機材を3種類も導入している世界でも稀な歯科医院です。
確かな技術力と知識で、症状ごとにこれらの機材を使い分けています。
また、他の歯科医院における機材導入と活用のアドバイザーも務めております。

  • ヒールオゾン

    歯の表面にできた初期虫歯の治療に使用。また、虫歯の予防治療としても効果が高い。
    オゾンを噴射する際、多少神経が凍みることがある。
  • PAD

    薬液を塗布した後、光を当てて除菌をするシステムのため、神経のそばでも痛みを感じることはまずない。
    そのため、神経に近い虫歯の治療にはPADが最適。
  • Icon(アイコン)

    歯と歯の間や表面の初期虫歯の治療に使う。専用のアプリケーターで、歯と歯の間の虫歯にアプローチすることができる。Iconを使うことで、全く削らずに詰めることが可能となる。

2012年8月28日 掲載

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